2022年9月25日日曜日

借金取り立ての恐怖体験

****************************************

 こんにちわ。

自己破産経験者の”めだかきのこ”です。

自己破産を含めて何らかの”債務整理”をお考えの方々にとって、
何よりも恐怖なのが"取り立て"じゃないでしょうか?










夜中に玄関を乱暴に叩かれる.......

会社にまで取り立て屋が押し掛ける.......

電話が休み間もなく鳴り響く......

そんな光景が頭に浮かびませんか?

私もそんなことを想像して夜な夜な寝れない日々が続きました。

そんなテレビで見るようなシーンは本当にあるのか?

大丈夫です。

少なくとも私は一回も経験していません。

タイトルを見て、
なんかものスゴイ体験談期待された方にはごめんなさい!

少なくとも闇金からの借金が無ければ、
そんなことは起こりえません。

日本は法治国家です。

消費者金融を含む金融業者には、
[貸金業法]という法律で[取り立て行為の規制]が明確に定められています。

例えばどんな行為が禁止されているかというと、

「正当な理由なく、社会通念上、不適当な時間帯に電話やFAX、訪問などをする行為」
「正当な理由なく、勤務先など、居宅以外の場所に電話やFAX、訪問などをする行為」
「申し出のあった時間帯以外の時間帯に、電話やFAX、訪問などをする行為」

これらの取り立て行為があった場合は、
金融庁や法務省の担当部局に迷わず通報しましょう。

最悪は営業停止の処分を喰らう可能性もあるので、
過度な取り立ては一発で止まるはずです。

無論、
だからと言って督促状を無視して良いという事ではありません。

コチラがきちんと対応をしている限りは、
彼らも法律の定めた範囲でしか行動できないということです。

では何が大切な事かというと、
それは自分自身でキチンと情報武装するということです。

ちなみに私には敵側=取り立て側の業界にいる友人がいます。

なので彼らがどのような法律に縛られ、
どのような対応をすればよいのかの事前知識がありました。

取り立て一つとっても、
上記のような法律があることを「知っているかor知っていないか」によって、
精神的ストレスはもちろんのこと、
打てる対策には大きな差が出ます。

しかし同時に、
現在負債に悩まされている当事者にとっては、
精神的に追い込まれてしまって冷静な情報収集などができる状態ではない場合もあります。

ですから、
これから債務整理をしようかと考えている方については、
私のような経験者を含めて、
第三者の観点で情報を提供してくれる人間を是非とも置くことをおすすめします。

「そんなサービサーに勤めている人間なんて知らないよ」

恐らくそのような方も多いかと思いますが、
その場合は喜んでお手伝いしますので、
是非とも私までご連絡下さい。


#自己破産
#借金
#債務整理

ご相談者様からの声

Tweet めだかきのこさんに相談に乗っていただけたこと、 本当にありがたく、 おかげさまで信頼できる良心的な弁護士さんを見つけることが出来ました! 親身に&知識を持って、 ご対応してくださり本当に感謝しています。 パートナーの借金のことで相談させていただいたのですが...